会社設立5年後からマンション事業を始めましたが、過去に実績がない会社は銀行からの融資を受けることが厳しいという現状がありました。
基本的にデベロッパーの立ち上げ当初は融資を受けることが難しいのですが、第一ゼネラルさんは「銀行と比べ必要なプロジェクト資金の融資をしていただきやすい」というのが不動産業界の一般的な認識としてありました。

また銀行の場合、審査から決定までに時間が必要になるのですが、第一ゼネラルさんは事業計画を出したら１週間くらいで審査をしてもらえます。この融資の判断力・スピード感が第一ゼネラルさんの利点ですね。
やはりこれまでの色々な経験の中で、会社の現状を踏まえ判断する審査能力や、分析能力をきちんと持たれているためスピードが早いのではと思います。

銀行は「プロジェクトに融資すること」と、「融資後にローンを組んでもらうこと」と２つの視点を重視しているため、県外の物件はあまり融資してもらえないという背景があります。そのため、地方銀行はその地方での融資に限るケースが多いのですが、第一ゼネラルさんは特に地域に限らず融資していただけます。自社は福岡だけでなく佐賀や大分など、九州各県で事業を行っているのでその点がありがたいですね。

また、銀行の場合は基本的に「一企業一プロジェクト」といって、融資してもらった物件が立ち上がってきれいに終わらなければ次の融資がもらえないという原則があります。第一ゼネラルさんは、2つでも3つでも融資していただくことができるのも魅力ですね。

実はこれまで、第一ゼネラルさんが困っている案件に対して助けに入ることもありました。今も大きな借り入れだけでなく共同事業も行っているため、第一ゼネラルさんにとっては安心できる企業になれているのかなと思っています。お互い助け合ってきたため、パートナーのような感じですね。
そのため、少し難しい案件でも、自社が「是非これは成功させるからお願いします」と伝えれば、すぐに融資してもらえる関係性を築けるようになりました。
サービスに関しての満足度はほぼ１００％ですよ。