業務関連 2023.09.01

【融資事例】創業初の大型物件購入

【融資事例】創業初の大型物件購入

今回は、法人設立後間もない2年の業歴を持つお客様の初の大型物件購入計画の融資事例です。業歴が浅い場合でも計画的なアプローチと自己資金の活用によって大型物件の購入を実現した成功のポイントについてご紹介します。

新たな挑戦:業歴2年の不動産業者が大型物件を購入

不動産業界に足を踏み入れたばかりのお客様が、業歴2年で初めて大型物件の購入を検討しました。業歴が浅いことは、多くの銀行・金融機関のから融資を受ける際にハードルが高くなります。しかし、今回のお客様は計画的なアプローチと自己資金の準備によって、新たな挑戦を実現する道を切り開きました。

不動産事業計画の重要性


お客様は、自己資金を計画的に用意し、大型物件の購入に備えました。しかし、この計画は、資金調達の一部に過ぎません。不動産投資はリスクの高い分野であり、計画を立て、それに基づいて行動することは不可欠です。お客様は、購入したい大型物件のニーズを詳細に分析し、事業計画を立てました。この計画には、物件の選定基準、資金調達戦略、賃貸料の設定、そして再販戦略が含まれていました。銀行や金融機関にとって、業歴や実績だけではなく、個々の事業計画が判断の材料となることが多く、弊社が最も重要視しているポイントの1つです。

成功への鍵:不動産担保ローン


今回のお客様は、不足する部分に対して弊社の不動産担保ローンを活用いただきました。この選択は、資金調達の柱となり非常に重要なものだったと思います。不動産担保ローンは、物件自体を担保にして資金調達する方法で、弊社の場合は【業歴が浅い・実績が無い】などでもご相談ができ、間口が広がる手段の1つです。

計画と実行


計画を立てることは重要ですが、それを実行に移すことが同じくらい重要です。お客様は、計画を実現するために着実なステップを踏みました。自己資金の用意、不動産担保ローンの申請、物件の選定、交渉、契約締結など、プロジェクトを成功に導くために必要なスキルと決断を持って行動していただきました。

結論

創業初の大型物件購入計画は、決断力と計画的なアプローチが成功の鍵でした。計画的な資金調達と賢明な不動産投資は、お客様のビジネスを発展させ、将来への安定を築くためのステップとなります。ビジネスを発展させる手段として、不動産担保ローンを活用した資金調達を検討してみてはいかがでしょうか。

少しでも気になることがございましたら、お気軽にご相談下さい。

この記事を書いた人

Takayuki Takata

髙田 孝之(たかた たかゆき)と申します。

入社以来数十年、マンションPJ・開発PJを主に担当させて頂いています。ご融資だけでなく、土地情報の持込・建築会社紹介など、自分自身が事業を行っている気持ちで業務に取り組んでいます。

福岡だけでなく他県でのマンションPJ・開発PJのご融資も行っていますので、是非、ご相談いただければ幸いです。